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フレコンバッグ検品&生産現場見学

公開日:2023/3/28 10:08:01  アクセス:

皆さん、こんにちは!

このごろ、ようやく青島は暖かくなりました。

先週、弊社社員たちはフレコンバッグ工場へ出張し、フレコンバッグの検品をしてまいりました。

検品時の写真を撮り、工場の生産現場をご案内したいと思います。

どうぞご覧ください。



まずは袋の生産の一番重要な原料のところから見てみましょう。

①生地の原料

耐候性UV入りフレコンバッグの原料(ブラック)

乳白色粒原料はPP(ポリプロピレン)で、ブラック色の粒状物は黒の顔料です。

また、写真だと非常に確認しにくいですが、UV剤という袋生地の耐候性を強くする原材料も入っております。後ほどの写真でUV剤をご紹介します。

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ベージュ色生地の原料

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こちらがUV剤です。

PP原料より色が白く見えますが、PP原料と混ぜ合わすと区別できなくなります。ちなみにこちらは中国産UV剤で、ドンあたりで5万元もする高い配合材料です。

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ここからはサーキューラ機の生産現場です。

写真の通りに、今はブラック色とベージュ色の生地を編んでいます。もちろん、デニール数と密度などのスペックがサーキューラにより異なります。

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ブラック生地の仕様:1500D×1500D 密度15×15 210g/㎡(これより軽いものも、重いものも作れます。)

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ベージュ色生地の仕様は様々です。今工場生産しているのは2種あります。ご紹介します。

1280D×1250D 密度:14×14 160g/㎡

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ベージュ色生地の仕様:1450D×1400D密度:14×14 180g/㎡

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①次は、ベルトの生産現場です。

中国式ベルトと日本式ベルトを生産しております。

違いはわかりますか?

わからなかったらぜひ弊社の社員までお聞きください。

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                         中国式ベルト                                                                     日本式ベルト

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②縫製現場です。

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4支点モッコタイプのフレコンバッグ

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③検品現場です。

お客様のご依頼により、出荷の前の検品を1回か2回でしっかりとやり、製品品質を保証するように頑張っております。

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④出荷待機の倉庫です。

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⑤工場の入り口に桜の木が植えています。

ちょうど咲き始めるごろで、記念写真を撮りました。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!

では、また次回^^

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